皆さんはPontaポイントはどのように使っていますか?
もちろん、Pontaポイントには他にもお得な使い方があります。
「ローソンのお試し引換券」でお得にお菓子や飲み物をもらうのもいいと思います。
「ローソンに行くのは面倒だな。」「お菓子はいらないよ。」という方にはポイントで投資することもおすすめです!
Pontaポイントを運用するなら3つの選択肢があります。
- Stock Point for CONNECT
- auカブコム証券
- auPay運用
この記事では、ポイントで株が購入でき、端数のポイントでも使えるStock Point for CONNECTを使った感想やおすすめ、おすすめできないところを紹介します。
Contents
Stock Point for CONNECT特徴
運用に使えるポイント
- Pontaポイント
- 永久不滅ポイント
- ドットマネー
- Stock Pointのフリーポイント(Stock Pointは永久不滅ポイント・ドットマネー・MIポイントからチャージができる)
手数料は図の通りです。
ドットマネーは現在はキャンペーン期間中で手数料はかかりませんが、かかるようになれば300ドットマネー⇒300Pontaポイントと等価交換が可能です。
永久不滅ポイントは、ほとんどの交換先で手数料がかかるので、高い手数料ではありません。
そして、au会員のみ、永久不滅ポイントからPontaポイントに200ポイントから1000ポイント(等価)で交換ができますので、面倒でなければおすすめです。
運用できる銘柄
運用できる銘柄は106銘柄です。(2020/10/23現在)
ローソン、リクルート、オリエンタルランド、良品計画、ソニー、メルカリ、LINE、任天堂、イオン、サーバーエイジェントなどの大型優良銘柄購入ができます。
真剣に投資するなら、自分で勉強した方がいいですね。
運用後の引き出し方
運用後は、Pontaポイントで受け取り(20⇒19Ponta)か、1株分になると「CONNECT」口座で株式に交換できます。
換金したい場合はCONNECTで株に交換すれば可能ですね。
1株の値段が大きい銘柄に投資すると、なかなか1株分集まらないので要注意です。
使ってみた感想
メリット(良かった点)
- ポイントなので本当の投資より気楽
- 画面がシンプルで操作が簡単
- Pontaポイントは1ポイント単位でチャージできる。
- どのポイントもキャッシュポイントにチャージすれば1ポイント単位で株が購入できる。
- ドットマネー・永久不滅ポイント・Pontaポイント3種類のポイントを使えるので貯まりやすい。
- キャンペーンがある
デメリット(悪い点)
- 銘柄が探しにくい。
- 運用後の出口は、PontaポイントかCONNECT(証券口座)しかない。
- 銘柄が少ない。
- 銘柄情報が少ない。(大きい会社・しっかり成長・どっしり安定・人気です!がっちり配当・株価上げてる!等を六角形で表示)
- 手数料がネック
ポイントの貯め方
Pontaポイント
- 提携店で貯める
- クレジットカードで貯める(リクルートカードは1.2%還元)
- Pontaウェブで貯める(リサーチ・
- auPayで貯める
- auカブコムで投資信託を保有して貯める(対象外の投信あり)
リクルートカードをこれから作る人は、VISAかマスターカードにすれば、Kyashというカードを使ってポイントの二重取りができておすすめです。(電子マネーnanacoはリクルートカードの新規登録はできなくなりました。)
永久不滅ポイント
- セゾンポイントモールで貯める(ショッピング・レシート投稿・アンケート・ゲーム等)
- セゾンカード(クレジットカード)を使う
- 永久不滅×シュフー(アプリ)
ドットマネー
- ポイントサイトやアンケートサイトで貯めたポイントから交換
- アメブロで貯める
- ドットマネー内で貯める
その気になればドットマネーはかなり貯まります。
月に数万マネー~数百万マネーを貯めている人もいると思います。
ブログ×SNS×ポイントサイトのお友達紹介で可能性が広がります。
頑張ればどんどん株を増やせるかもしれませんね。
ドットマネーとは?貯め方と交換先解説&メリットデメリットは?【2020年版】
ポイントはどうやって貯めるのがおすすめ?
貯める作業をしたくない人におすすめなのはリクルートカードで支払いをすることです。
リクルートカードでもらえるリクルートポイントはPontaポイントにすぐに交換ができます。
おすすめポイントは、還元率の高さにあります。
平均的なクレジットカードの還元率は0.5%で、楽天やYahoo!などでも1%還元です。
リクルートカードの還元率は1.2%還元もあります。
10,000円の利用で120ポイントがもらえます。
それが少ないと感じるかもしれませんが、年間100万円×30年間と計算してみると
0.5%還元のカードの場合:100万×30年間×0.5%=15万ポイント
1%還元のカードの場合:100万×30年間×1%=30万ポイント
1.2%還元のカードの場合:100万×30年間×1.2%=36万ポイント
クレジットカードは無駄遣いをしてしまうかもしれないと敬遠している方におすすめなのは、保険、電気、ガス、携帯電話代金、インターネットなどの支払いを口座振替やコンビニ支払いにしている場合に、可能な限りクレジットカードに変更することです。
普段は持ち歩かずに、現金払いか、高還元デビットカード(楽天VISA等)の支払いにしたら安心だと思います。
(デビットカードは、預金口座からその場で支払われる)
そうして苦労せずに得たポイントを株投資に回せば、ポイントだけ投資ができます。
投資した株が上がれば利益を得ることもできますし、本物の株に交換して配当金を得たり株主優待を受けることも夢ではありません。
逆に失敗してもクレジットカードポイントだと割り切れます。
クレジットカードを使う時の注意点は、リボ払いや分割払い・カードローンをしないことです。
クレジットカード会社はなるべくリボ払いにして手数料を稼ぎたいので、「リボにしたらポイントを進呈します」というようなメールを送ってきますが、騙されないようにしましょう。
Stock Point for CONNECTまとめ
Pontaポイントの使い方に困っている人には大変おすすめのサービスだと思います。
株の1部を持つことで、経済に興味がでますし、投資の勉強をするきっかけになるかもしれません。
CONNECTの口座を開設するにはマイナンバーカードの提出が必要になりますが、Stock Point for CONNECTの開設は必要がなく、簡単にできますので、ぜひ試してみてくださいね。
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