こんな人が多いのではないでしょうか?
こういう人は、まずは何も考えなくても安心して投資をできる投資信託を毎月決まった金額を積み立てていくことをおすすめします。
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投資信託をおすすめする理由は?
ぼくは就職してからすぐ、株式投資をはじめました。
その後、株価が上がっては喜び、下がると真っ青に。株価に一喜一憂していました。会社のトイレで株価チェックしたり……🍏💦
リーマンショック時には寝込みそうになりました。
株価を戻すだろうと売らずに持っていると、どんどん下がっていきました。
地獄絵図です。
大幅に株価が下落してしまった銘柄でも、数年後に戻っていったものもあります。
逆にめちゃくちゃ下がってそのままの銘柄もあり、中には倒産してしまって株の価値がなくなってしまうこともある。
ぼくが持っていた株の会社は倒産こそしませんでしたが、数銘柄はアベノミクスで世の中が盛り上がった頃でも低迷したままです……。
もし、世の中全体の景気が良くなれば立ち直ってくれる投資信託を購入していたら、もう少しリスクを下げられたんです。
あれからぼくは、色々乗り換えながら投資信託を積み立ててます。株はほどほどに…
本当はアメリカのVOOやVTとういうETF(投資信託のようなもの)もおすすめですがちょっと購入するのが難しいので投資信託がよいと思います。
投資のプロにお金を預けて運用してもらうサービスの事です。
投資のプロは、預かった資金で株や債券などに投資します。
1種類の株に投資するよりもリスクが分散されるというメリットがあります。
eMAXIS slim「全世界株式オールカントリー」とは?
eMAXIS slimとは?
三菱UFJ国際投信のインデックスファンドシリーズで、その1番の特徴は、将来にわたって業界最低水準を目指し続けるファンドです。
このシリーズはオール・カントリーの他にも発売されています。
eMAXIS slimシリーズ
- 国内株式(TOPIX)
- 国内株式(日経平均)
- 国内債券インデックス
- 先進国株式インデックス
- 先進国債券インデックス
- 新興国株式インデックス
- 米国株式(S&P500)
- 全世界株式(除く日本)
- 全世界株式(オール・カントリー)
- 全世界株式(3地域均等型)
- バランス(8資産均等型)
低コスト投信が選ばれやすいので、これだけ受賞したんでしょうね。
3位eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
MUGF 三菱UFJ国際投信 公式サイトより引用
eMAXIS slim全世界株式の特徴は?
地域別投資比率(2019年3月29日月次レポートより)
先進国株式:新興国株式:日本株式=80.9%:11.7%:7.3%
有名なウォーレン・バフェットという投資家は、家族に自分の死後は米国S&P500に投資するように伝えているくらいなんだよ。
eMAXIS slim世界株式オール・カントリーのおすすめ購入方法は?
おすすめ証券会社
もし、新規公開株を購入する場合はいくつも証券会社を開く必要がありますが、そうでなければこのどちらかで良いと思います。
楽天証券のメリットは楽天スーパーポイント(通常ポイントのみ)でも投資信託を購入できます。
現在は楽天スーパーポイントで投信積立や国内株式も購入できるようになっています。
楽天カードで投資信託の購入もできますので、投資信託を購入する事でポイントがもらえる事もメリットです。
SBI証券のメリットは確定拠出年金(iDeCo)の種類が多いことです。
どちらも保有している投資信託に応じてポイントがもらえます。
楽天証券は楽天スーパーポイント(楽天銀行のハッピープログラム)
SBI証券はSBIポイント(商品・現金・Tポイント・ANAマイル・JALマイル・PeX・nanacoポイント・募金に交換が可能)
※現在では、Tポイントで投資信託が購入でき、投資信託の保有額等に応じてTポイントが貯まるようになっています。
楽天市場ふくめ、ショッピングやふるさと納税や楽天モバイル等、楽天ばかりを使っている方は、楽天証券で投資信託をポイントで月1度購入すると、楽天市場でのお買物が+1倍になるので、楽天証券を利用する事をおすすめします。
楽天は使えば使うほどお得な仕組みになっていますので、全部楽天にまとめるとポイントざくざく貯まります。
iDeCoの種類を求めるならSBI証券
両方とも使うのもOK
NISAやiDeCoは1つの証券会社でしか作れません。
移すこともできますが、面倒な手続きが必要になりますので慎重に選んでくださいね。
NISAは楽天・iDeCoはSBIのように使い分けることはできますよ。
iDeCo:
老後の資金を作るための仕組みです。
全額税制控除されることと、非課税になることで話題になっています。
ただし、人によって限度額があること、60歳になるまで引き出しができないというデメリットはあります。
NISA:
NISA口座で株や投資信託を購入すると、利益や、配当が非課税になります。
5年間(ロールオーバー利用で10年間)運用できる。
年間120万円まで可能です。
積立NISA:
最初の1年間に40万円までの買付ができ、20年間は売却と運用ができます。
NISAとは違って投資信託しか購入できません。
購入方法
NISA・積立NISA・特定口座のいずれかで毎月積立をする方法。
NISA・積立NISA・特定口座のいずれかでスポット買いをする方法。
スポット買いと積立を上手く利用する方法。
毎月同じ金額を購入する事で、ドルコスト平均法といって、基準価額を平均化させると、大損しにくいと言われています。
スポット買いのよさは、すごく下がっている時にスポット買いをしたり、自分の保有している投資信託に含み損が出ている時に買い増しをすると、基準価額が上がった時に大きく稼げるところです。
まとめ
もし、リスクを少しでも分散したという方は、同時に
- eMAXIS slim国内債券インデックス
- eMAXIS slim先進国インデックス
を積み立てる事をおすすめします。
債券の配分を多くすると、リスクが下がります。
リスクをとってもいいから資産を増やしたいという方にはオール・カントリーを多目にするのがおすすめです。
もし、毎月5%で30年間、複利運用し続けられたら、積立額が360万円ですが、約832万円まで資産を増やすことができます。
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